
健康経営の意義
ES-健康経営の松村です。
いつも当ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
本日は「健康経営の意義」について簡単に解説をさせていただきます。
まずはこちらの記事をご覧ください。
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健康経営への投資効果は3倍

米国のジョンソン・エンド・ジョンソングループが世界250社、約11万4000人に健康教育プログラムを提供し、投資に対するリターンを試算。その結果健康経営に対する投資1ドルに対して、3ドル分の投資リターンがあったとされている。
健康経営への投資額(1ドル)
・人件費(健康・医療スタッフ・事務スタッフ)
・保健指導等利用費、システム開発・運用費
・設備費(診療施設、フィットネスルーム等)
↓
投資リターン(3ドル)
・生産性の向上(欠勤率の低下、プレゼンティーイズム※1の解消)
・医療コストの削減(疾病予防による傷病手当支払い減、長期的医療費抑制)
・モチベーションの向上(家族も含め忠誠心と士気が上がる)
・リクルート効果(就職人気ランキングの順位上昇で採用が有利に)
・イメージアップ(ブランド価値の向上、株価上昇を通じた企業価値の向上)
※1:プレゼンティーイズムとは従業員が出社していても、何らかの不調のせいで頭や体が思うように働かず、本来発揮されるべきパフィーマンスが低下している状態のこと。
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この記事はニューズウィーク誌2011年3月号に掲載された、健康経営を語る上ではとても有名な記事です。
資本である大切な従業員、その従業員の原動力である『健康』へのアプローチつまり投資が、個々の従業員のみならず企業全体の大きな利益となり返ってきた、とても良い実例となっております。
この記事が掲載されてから10年以上年が経過し、その間にも多くの企業で健康経営への取り組みが進められてきたと思います。
しかしこの2025年、大企業、中小企業、または経営者、従業員、従業員の家族、その立場に関わらず健康経営について本気で考える時代がやってきているように感じております。
コロナ禍と免疫力

まずはコロナ禍での経験において従業員の健康に関わる取り組みがいかに重要なのかが再認識されたのではないでしょうか。
全世界的な感染拡大により多くの方が亡くなったという事実を目の当たりにした、と同時に今後も同じようなことが起こり得るリスクに備えることが重要なのだと多くの経営者が気付かされました。
健康経営の観点でリスクへの備えを語るのであれば、それは『免疫力』の向上でしょうか。
コロナに関するニュースで免疫力という言葉を多く耳にし、免疫力を高める、ないしは免疫力を落とさないための行いをした方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
私自身もその一人で、運動不足で体が弱らないよう自宅で出来る簡単な運動を取り入れたり、食事の栄養バランスを崩さないよう意識して食事を摂取したり、気温の変化に注意して着る服を変えてみたりと自分なりに免疫力、体力を落とさないような取り組みをしておりました。
なかなか慣れない生活の中、徹底するのは大変でしたが共に生活する家族のためにも体調管理に注意して生活をしておりました。
免疫力を高める方法はこちらの記事をご覧下さい。
従業員が考える今後の取り組み
コロナ禍では早く普通の生活に戻りたいと願っていた一方、このような経験をし、以前とまったく同じ生活に戻る、とはいかないのではないか、そのようにも考えてしまっていた方も多かったのではないでしょうか?
それはなぜか?
また同じようなことが起こるかもしれないからです。
そのために何ができるのか?
健康管理を向上させることが重要なのではないか。
私はそんなに乱れた生活をしていたわけではありません。
①食事の栄養バランス
②適度な運動
③十分な睡眠
この3点を少し改善した生活をしようと考えるようになりました。
私はけっして強い人間ではなく怠けることもある普通の社会人であり夫であり父親です。
そんな私がこのように冷静に考え行動できたのには、ひとつポイントがあります。
職場環境の重要性
それは職場の仲間が同じような考えを持ち、健康について今後どうしていくかなどの話をしていたからです。
そしてこのことはコロナ禍に限ったことではありません。
同僚の一人は日頃から毎朝のランニングを日課としており、定期的にスポーツの大会に出場しております。(元プロサッカー選手です)
また別の同僚は1年前から食事管理をして体重を10kg減らしました。
そしてまた別の同僚は禁煙に成功しました。
全員30代後半ということもありこのような話が多くなっているというのが実情ですが・・・
このような話を聞いて自分自身の生活習慣を少しずつ改善できていたこともまた事実です。
合わせて皆さんにお伝えしておきたことがあります。
それはこの会社の従業員はスポーツ好きが多く、20代だけでなく、30代、40代でも定期的にスポーツを続けている者が多いのです。
私はこの会社が3社目の勤務先となりますが、前職前々職と比べてもそれは明らかなのです。
長々と自身の経験を書いてしまいましたが、話を健康経営に戻しますと、数年間この会社で勤務し、最近健康経営の事業に触れ初めて気付いたのですが、この会社は健康経営が進んでいるのです。
皆さんの会社はいかがですが?
以外と気付かないのですが、実は健康経営を取り入れている企業はたくさんあります。ただそのレベルにもまだまだ大きな差があるので別の企業に勤める友人との話の中で、待遇にひらきがあるとうちの会社は何も従業員のことを考えていないと感じてしまうことも多いのではないでしょうか。
弊社の健康経営への取り組み

では弊社が具体的にどのような健康経営を行っているかを簡単にご紹介します。
最も大事なことは理念にかかげている『大切な人に勧められるような企業』です。
- 残業に関する管理を徹底している。
→私自身営業職のため残業をすることはあるのですが、遅くとも19時には
退社しないと管理部から指摘が入ります。
最初は業務が追い付かず大変でしたが、スケジュール管理を徹底することで
残業時間は劇的に減らすことが出来ました。
- ストレスチェックの導入
→これは前職でも導入されていたのですが、項目にチェックを入れることで
改めて自分自身の現状と向き合うことができ、心身のバランスを正常に
保つための一つのキーとなりました。
- 健康診断とは別に歯科検診を導入
→歯科検診があることには驚かされました。
歯医者に行ったのは何年ぶりだろうか・・・
- 100円社食「オフィス社食サービス」の導入
→これが最も従業員満足度が高いサービスです。
食に関する健康管理をサポートしてくれ大変助かっております。
私は朝食にパン購入し食べることが多いです。
またお酒を飲む為、つまみにモツ煮などを購入して帰ることが
習慣となっております。
上記4点が弊社の健康経営の実例となります。
皆さんの会社はいかがでしょうか?
私はこの会社が健康経営を推進していることに、特に気付かず業務にあたっておりましたが、社員一人一人の健康に対する意識が向上しているのは、間違いなく会社の健康経営の取り組みがそうさせているのだと確信しております。
まとめ
個々の取り組みも必要なことですが、企業として組織としてどのような取り組みをするのかがとても大事なことです。感染症リスクに加え私たちのこれからの社会はどのようになりますか?
【高齢社会】生活習慣病などの健康問題→労働生産性低下
【少子化社会】人手不足の深刻化→人手不足倒産
少子高齢化社会と感染症リスクにおいて従業員の健康を守り維持することが企業の成長の源となることは容易に想像できるのではないでしょうか。
これからますます進行していく少子高齢化社会に向け対策を講じておくことが企業リスクの対処法として重要となります。
従業員がみんな元気であることは、サスナビリティーすなわち企業の持続性が確保されている証拠となります。そのためにも健康経営への取り組みが今後ますます重要視されるのは間違いないことなのです。
弊社では健康経営、福利厚生の充実をサポートするために社食サービス『ESキッチン』を展開しております。
従業員満足度の高いこのサービスについての詳細はこちらをご覧下さい。
対応可能地域は全国ですので広範囲に展開している法人様も対応可能です。
※一品100円~ESキッチンの設置型社食をオフィスに検討されている法人様はお試しも可能ですのでお問合せくださいませ。
